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活動報告
令和5年度実施事業
令和5年度女性部研修会 報告
11月10日(金)に女性部研修会を開催しました。
中突堤旅客ターミナルよりルミナス神戸2に乗船して、神戸港クルージングと石野正典様の講演「ルミナス神戸2と神戸港からのたより」を伺いました。ルミナス神戸2は、全長106メートル、4778t、最大1000名まで収容できるクルージング船です。
部員49名 付添等50名 合計99名が参加しました。
講演では、ルミナス神戸2のSDGsの取組みをしており、バイキングでは食ることができる量だけお皿にとり、食べ残しを出さないようにお話をしているそうです。また、神戸港は国際クルーズ船の受け入れを再開し、第1船としてDIAMOND PRINCESSが3月に入港し、次々とクルーズ船が入港していると伺いました。
講演の後は、ランチと神戸港の風景を楽しみました。生憎の雨でしたが、乗船すると雨があがり神戸港、造船所、ノエビアスタジアム神戸、須磨浦ロープウェイ、明石海峡大橋、神戸スカイブリッジ、ポートアイランド、神戸大橋の景色を付添の方に説明してもらって楽しみました。
一番楽しかったのは、久しぶりに参加者一同が介しての食事ができたので、座席を移動しながら親交を深めることができました。
今回は、コロナ前に戻り楽しい時間を過ごすことができました。
第65回芸能大会 実施報告
令和5年10月20日(金)垂水レバンテホールにおいて、第65回兵庫県 視覚障害者芸能大会を開催しました。出場者40組、総勢約135名のご参加をいただきました。神戸総合医療専門学校視能訓練士科の学生の皆様、県視協ボランティア数名の方にもご協力をいただきました。
午前中はなんとか曇天で、お帰りに雨に遭われたがおられたかもしれませんが、沢山の方のご参加・ご協力で無事に盛会のうちに終えることができました。 あリがとうございました。
数々の熱演・熱唱が繰り返された中、今回受賞されました皆様と金婚・銀婚表彰のご夫婦をご紹介いたします。(敬称略)
(敬称略)
第1部
- 優勝 高砂 沖田
善信 「ありがとう・・・感謝」 - 2位 丹波篠山 酒井
智彦 「日の出前」 - 3位 三田 西岡
良子 「祝い酒」 - 4位 尼崎
長畑 孝一 「鶴の舞橋 」 - 5位 尼崎 森口
佐由美 「男の火祭り」
第2部
- 優勝 赤穂 鈴木
年子 「富士山 (詩吟)」 - 2位 加古川 沢田
典子 「丹波酒屋桶洗い歌 (民謡)」 - 3位 西宮 浅野
正一 「鉄道のものまね」 - 敢闘賞 尼崎 安倍
玲子 「瀬戸の花嫁」 - 熱演賞 伊丹 田中
清子 「トワイライト・アベニュー」
金婚
- 朝来 田中
嘉昭 ・和子 - 加古川 丸井
典子 ・貢 - 姫路 田中
環 ・裕子
銀婚
- 尼崎
福原 清人 ・末音
ご受賞・表彰された皆様、おめでとうございました。
2024年は、10月18日第3金曜日に垂水レバンテホールで開催する予定です。詳細については、次年度6月以降にご案内を送付させていただきます。
またお会いできる日を楽しみに・・・。お元気でお過ごしください。
兵庫県視覚障害者囲碁・将棋・オセロ大会 実施報告
第9回兵庫県視覚障害者囲碁大会・第71回兵庫県視覚障害者将棋大会・第41回兵庫県視覚障害者オセロ大会を8月4日(金)に兵庫県福祉センターにおいて4年ぶりに全競技を開催しました。
競技参加視覚障害者は囲碁Aクラス2名・囲碁Bクラス3名 合計5名、将棋4名・オセロ全盲の部11名・オセロ弱視の部6名の合計26名です。囲碁審判1名・将棋審判1名・オセロ審判2名の他付添・応援18名、ボランティア27名・役員・付添6名の合計81名が会場に集いました。
囲碁は総当たり戦を行い5名が接戦を繰り広げ決着はこみだしで決まるほどでした。
将棋は4名で総当たり戦を行いました。3名が同じ勝率で並び実力が拮抗した戦いを繰り広げました。順位は直接対決の勝者が上となりました。
オセロは全盲の部も弱視の部も優勝者は5戦全勝の方でした。コロナ禍で大会が開催しにくい中、今日まで練習を重ねレベルアップした対局に各審判の方が驚いていました。今回も神戸総合医療福祉専門学校視能訓練士科2年生協力を得て、事故なく無事に大会を終えることができました。
今回は夏休み期間であったので兵庫県立視覚特別支援学校の生徒が参加してくださり将棋で入賞を果たしました。若手の参加に皆は新しい空気を感じていました。
囲碁大会AクラスBクラス合同
- 優勝 神戸囲碁倶楽部
坂井 俊博 さん - 準優勝 尼崎市
北島 一郎 さん - 第3位 神戸囲碁倶楽部
田中 文雄 さん
オセロ全盲の部
- 優勝 加古川市
森本 和男 さん - 準優勝 県視覚支援校中学部3年
伊原木 花道 さん - 第3位 加古川市
山下 ひとみ さん
オセロ全盲の部
- 優勝 姫路市
蔭山 守男 さん - 準優勝 芦屋市
富岡 美晴 さん - 第3位 高砂市
沖田 善信 さん
オセロ弱視の部
- 優勝 姫路市
天野 豊 さん - 準優勝 姫路市
丸本 伸幸 さん - 第3位 三田市
東仲 幸子 さん
大会の様子(写真)
令和4年度実施事業
第64回芸能大会 実施報告
令和4年10月14日(金)東灘うはらホールにおいて、第64回兵庫県視覚障害者芸能大会を開催しました。出場者36組、総勢約129名のご参加をいただきました。神戸総合医療専門学校視能訓練士科の学生の皆様にもご協力をいただきました。
当日は暑いくらいの陽気に恵まれ、会場内も熱演と応援の拍手で熱気に包まれていました。コロナ禍ではありましたが、皆様のご理解・ご協力で無事に終えることができました。ご参加いただきました皆々様に感謝申し上げます。
今回入賞されました皆様と金婚・銀婚表彰のご夫婦をご紹介いたします。
(敬称略)
第1部
- 優勝 三田 田中
徹 「北のなごり駅」 - 2位 尼崎 森口
佐由美 「人生これから」 - 3位 尼崎
安部 玲子 「時代」 - 4位 高砂
河本 和子 「アイノカタチ」 - 5位 姫路 梅田
貞子 「ノラ」 - 5位 加古川
鍋島 邦洋 「群青 の弦 」
第2部
- 優勝 伊丹
喜島 康広 「夜墨水を下す (詩吟)」 - 2位 加古川 沢田
典子 「秋田長持唄 (民謡)」 - 3位 赤穂 鈴木
年子 「城山 (詩吟)」 - 4位 尼崎 山下
美津子 、坂本泰美 、萩尾 節子 大正琴「サソリ座の女」 - 敢闘賞 尼崎
川畑 真弓 「あんこ椿 は恋の花」 - 熱演賞 西宮
赤堀 浩敬 「地上の星」
金婚
- 高砂
野々村 幸三 ・加代子 - 尼崎 丸井
健弘 ・佳子 - 尼崎 長畑
孝一 ・豊子 - 加古川 鍋島 邦洋・イツ子
- 丹波篠山 田中
茂 ・きみ子 - 丹波篠山 東田
英子 ・勝幸 - 丹波篠山 土田
善孝 ・美代子
銀婚
- 姫路
木俣 明芳 ・久美子
入賞・表彰された皆様、おめでとうございました。
2023年は、10月20日第3金曜日に垂水レバンテホールで開催する予定です。詳細については、次年度6月以降にご案内を送付させていただきます。
また、お元気で、皆様とお会いできることを楽しみにしております。
兵庫県視覚障害者囲碁・将棋・オセロ大会 実施報告
令和4年度兵庫県視覚障害者囲碁・将棋・オセロ大会を7月22日(金)に兵庫県福祉センターにおいて開催しました。
将棋大会は申込者が1名のため競技が成立しませんでした。囲碁大会はAクラスBクラス合同で、オセロ大会は全盲の部、弱視の部の競技を開催しました。
感染防止対策として、競技者、審判員、ボランティアさんにマスク着用で参加していただきました。大会側から皆さんには2重目のマスク、除菌シートを配布し競技ごとに盤・駒・机・椅子の消毒を行いました。
対戦の結果、優勝者には優勝杯・楯・賞品が授与され、2位、3位の方にはメダル・賞品が授与されました。入賞された方々は成績表のとおりです。皆さんおめでとうございます。
今年参加されなかった方も来年はぜひご参加してください。
囲碁大会AクラスBクラス合同
- 優勝 芦屋市 北島 一朗さん
- 準優勝 神戸囲碁倶楽部 坂井 俊博さん
- 第3位 神戸囲碁倶楽部 田中 文雄さん
オセロ全盲の部
- 優勝 芦屋市 富岡 美晴さん
- 準優勝 高砂市 沖田 善信さん
- 第3位 姫路市 蔭山 守明さん
オセロ弱視の部
- 優勝 姫路市 丸本 茂さん
- 準優勝 三田市 東仲 幸子さん
- 第3位 西宮市 原 啓二郎さん
令和3年度実施事業
令和3年度兵庫県視覚障害者囲碁・将棋・オセロ大会 実施報告
令和3年度兵庫県視覚障害者囲碁・将棋・オセロ大会が7月2日(金)に兵庫県福祉センターにおいて参加者を県視協会員に限定して午後から開催しました。
新型コロナ感染拡大防止のためか参加者は少なく、囲碁大会、将棋大会は申込者が各1名のため競技が成立しませんでした。オセロ大会は全盲の部9名、弱視の部3名の申し込みがあり競技を開催しました。
感染防止対策として、競技者、審判員、ボランティアさんに昼食を済ませた後、マスク着用で参加していただきました。大会側から皆さんにはフェイスシールド、除菌シートを配布し競技ごとに盤・駒・机・椅子の消毒を行いました。
対戦の結果、優勝者には優勝杯・楯・賞品が授与され、2位、3位の方にはメダル・賞品が授与されました。入賞された方々は成績表のとおりです。皆さんおめでとうございます。
オセロ全盲の部
- 優勝 たつの市 森井ひとみさん
- 準優勝 高砂市 沖田善信さん
- 第3位 三田市 山口義照さん
- 優勝 西宮市 原啓二郎さん
- 準優勝 丹波篠山市 谷口智一さん
来年は皆さんが参加できる状況であることを期待して盛大な大会にしたいと思います。今年参加されなかった方もぜひご参加してください。
令和2年度実施事業
第63回芸能大会 実施報告
同大会は10月16日(金)に、神戸市垂水区のレバンテホールで開かれました。
今年の春は、新型コロナウイルス感染症拡大のため普段の生活が一変してしまい、協会行事がほとんど中止となる中、せめてひとつだけでもと、会員のみなさんが楽しみにしておられる芸能大会を開催することに決まりました。
とはいえ「3つの蜜」は避けねばならず、無観客とし、考えられる限りの感染対策を行って開催にこぎつけました。
残念ながら当日の参加はやはり少なく、1部が10名、2部が1名のみ、そして昨年のチャンピオン1名となりました。
しかしそこは考えようです。いつもは時間に追われて、お一人1番だけしか歌っていただけないところを、今回は希望する方にはフルコーラスで歌っていただきました。皆さん、日頃の練習の成果を発揮していただき、ステキな唄声を聞かせていただきました。
それでは、入賞された皆様をご紹介します。
第1部
- 優勝 西宮 山川加代子さん 「ひとり北国」
- 2位 高砂 沖田善信さん 「人恋酒場」
- 3位 高砂 沖田直子さん 「瀬戸の花嫁」
- 4位 尼崎 塚元庸介さん 「だんじり」
- 5位 たつの 森井靖治さん 「オオカミの歌」
第2部
- 優勝 西宮 田中薫さん デジタルホン演奏「真珠貝の歌」
中山財団賞
- 敢闘賞 淡路 徳田操子さん 「渦潮の女」
- 熱演賞 尼崎 小堀文子さん 「津軽の花」
残念賞
- 西宮 内生蔵正子さん 「アンコ悲しや」
- 三田 柴田美智子さん 「風雲太鼓」
- 淡路 藤本勝さん 「剣山」
入賞おめでとうございます! 大変な中、ご参加いただきありがとうございました。
『信GO!』アプリを体験しました
「信GO」は、高齢者や障害者などの歩行者に、交差点名称や歩行者用信号の灯色を音声や、振動などで確認することができるスマートフォン向け(一部のガラケーを含む)のアプリケーションです。アプリをダウンロードすることで使用できます。また、設定によって、音の変更や振動パターンなどが変えられます。
さる令和2年10月13日に、協会で信GOアプリをデモ信号機で体験させていただきましたので簡単にお知らせします。
なお、本来ならば一人でも多くの視覚障害当事者の方々にお集まりいただきたいところでしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、参加者を大幅に制限した上で開催しました。
詳しくは、体験会レポートおよび体験の様子のビデオをご覧ください。
JR垂水駅転落事故の検証報告
令和2年3月19日、JR垂水駅において弱視男性が転落、列車にはねられるという痛ましい事故が発生しました。犠牲になられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
当協会事務局では、このような悲劇が繰り返されることのないよう、事故につながった要因について情報収集するべく、現場検証を行いました。
ご注意:この現場検証はJR垂水駅の許可を得た上で、当協会が独自に実施したものです。警察等が実施した調査や検証に代わるものではないことをご理解ください。報告文書の内容等に関するご質問は、当協会事務局にお願いいたします。JR垂水駅や関連する機関等にはお問い合わせされませんよう、お願い申し上げます。
詳しくは、検証文書をお読みください。
令和元年度実施事業
第43回全国盲人将棋大会 in 加古川について
日本視覚障害者情報団体連合と県視協が主催となり「第43回全国盲人将棋大会 in 加古川」が、兵庫県加古川市の加古川ウェルネス協会貸会議室にて、審判長に日本将棋連盟 九段 淡路仁茂(あわじひとしげ)様(神戸市出身)にお越しいただき11月9日(土)、10日(日)に開催されました。S級からC級までの参加者44名のうち、兵庫県からは6名が参加しました。対局の結果、兵庫県の受賞者は次の方々です。
- ・C級 準優勝 西村徹也(にしむらてつや)さん
- ・C級 第3位 古川泰浩(ふるかわやすひろ)さん
- ・交流戦トーナメントAブロック優勝 岸本昇(きしもとのぼる)さん
また、B級予選会を突破して決勝トーナメント(ベスト8)に 森元和男(もりもとかずお)さんが進出されました。
受賞、入賞された皆さんおめでとうございます。
受賞された方も、されなかった方もお疲れさまでした。
次の機会も是非ご参加ください。
第62回芸能大会 実施報告
令和元年10月18日(金)東灘うはらホールにおいて第62回兵庫県視覚障害者芸能大会を開催しました。出場者61組、総勢約222名のご参加をいただきました。また、県視協ボランティア・神戸総合医療専門学校視能訓練士科の学生の皆様にもご協力をいただきました。
雨天決行ではありましたが、出場者の熱演と応援者の声援で会場は熱気に包まれ無事盛会に終えることができました。ご参加・ご協力いただきました皆々様に感謝申し上げます。
今回入賞されました皆様と金婚・銀婚表彰のご夫婦をご紹介いたします。(敬称略)
以下、第1部・2部の項目では、『順位・地域(市町村名)・氏名・演目』の順に、それ以外の賞では、『地域(市町村名)・氏名・演目』に表示しています。氏名と一部の演目名にはカッコ書きで読み仮名をつけています。
第1部
- 優勝 丹波篠山 酒井智彦(さかいともひこ) 「母ちゃんの浜唄(かあちゃんのはまうた)」
- 2位 尼崎 文園千津子(ふみぞのちづこ) 「きずな橋」
- 3位 三田 柴田美智子(しばたみちこ) 「おとこ傘」
- 4位 川西 高橋恵津子(たかはしえつこ) 「糸」
- 5位 明石 小佐律子(こさりつこ) 「泣きむし海峡」
第2部
- 優勝 高砂 中村良子(なかむらよしこ) 「詩吟 大田道灌(おおたどうかん)」
- 2位 姫路 上山嘉文(うえやまかもん) 「詩吟 勧学(かんがく)」
- 3位 加古川 沢田典子(さわだのりこ) 「民謡 秋田草刈歌(あきたくさかりうた)」
- 4位 尼崎 大正琴合奏 「川の流れのように」
奏者:田添サエ子(たぞえさえこ)、岸田洋子(きしだようこ)、田村マツ代(たむらまつよ)、磯俣睦子(いそまたむつこ)、山下美津子(やましたみつこ)、下髙原まゆみ(しもたかはらまゆみ)、坂本泰美(さかもとやすみ)、近藤孝子(こんどうたかこ)、田渕幸子(たぶちさちこ)、横山富子(よこやまとみこ)
敢闘賞(1名)
- 高砂 沖田善信(おきたよしのぶ) 「男の絶唱」
熱演賞(1名)
- 伊丹 高瀬静嗣(たかせせいじ) 「傷だらけのローラ」
中山財団賞(5組)
- 赤穂 目木伸幸(めきのぶゆき) 「酒と泪と男と女(さけとなみだとおとことおんな)」
- 尼崎 森口佐由美(もりぐちさゆみ) 「綾子のよさこい演歌」
- 尼崎 坂元波江(さかもとなみえ) 「なみだの海峡」
- 朝来 吉井さつ子(よしいさつこ) 「美唄の風(びばいのかぜ)」
- 赤穂 三谷勝彦(みたにかつひこ) 「風雪ながれ旅」
エクシオテック賞(5組)
- 姫路 梅田徹(うめだとおる) 「兄弟仁義(きょうだいじんぎ)」
- たつの 森井靖治(もりいやすはる) 「悲しみよ、明日の星になれ」
- 淡路 上土井俊秋(かみどいとしあき) 「日本海」
- 三田 加藤ふみ(かとうふみ) 「ふたりづれ」
- 淡路 長浜真助(ながはましんすけ) 「群青(ぐんじょう)」
金婚表彰(4組)
- 赤穂 鈴木 年子・悟(すずき としこ・さとる)
- 赤穂 中野 静子・敏夫(なかの しずこ・としお)
- 洲本 網島 ヒデ子・あつ志(あみじま ひでこ・あつし)
- たつの 岸野 賢二・信子(きしの けんじ・のぶこ)
銀婚表彰(4組)
- 明石 倉内 和弥・洋(くらうち かずや・ひろし)
- 赤穂 三宅 秀和・節子(みやけ ひでかず・せつこ)
- 朝来 竹村 由雄・弘子(たけむら よしお・ひろこ)
- 丹波篠山 辻本 一郎・三和(つじもと いちろう・みわ)
令和2年は、10月16日第3金曜日に垂水レバンテホールで開催する予定です。詳細については、次年度6月以降にご案内を送付させていただきます。
今後ともご参加・ご協力くださいますようどうぞ宜しくお願いいたします。
令和元年度 兵庫県視覚障害者囲碁・将棋・オセロ大会 実施報告
令和元年度兵庫県視覚障害者囲碁・将棋・オセロ大会が8月2日(金)に兵庫県福祉センターにおいて開催されました。
囲碁大会5名、将棋大会4名、オセロ大会19名の合計28名が参加しました。開講式のあと、それぞれの競技に分かれて白熱した対戦が行われました。
囲碁大会は有段者のAクラスと級以下のBクラスに分かれて対戦する予定でしたが、参加者が少数のためハンディをつけてAクラスBクラス合同で開催しました。
今年も、神戸総合医療福祉専門学校 視能訓練士科2年生の皆さん、兵庫県点字図書館所属のボランティアの皆さんのご協力を賜り、無事に運営をすることができました。
対戦の結果、優勝者には優勝杯・楯・賞品が授与され、2位、3位の方にはメダル・賞品が授与されました。入賞された方々は成績表のとおりです。皆さんおめでとうございます。
入賞された方は連続入賞を目指し、入賞されなかった方は次回の入賞を目指して、来年の大会にご参加ください。お待ちしています。
大会成績表
順位 | 囲碁大会 (A・Bクラス合同) | 将棋大会 | オセロ大会 全盲の部 |
オセロ大会 弱視の部 |
---|---|---|---|---|
優勝 | 高橋勝幸 (神戸) | 永野辰實 (伊丹) | 富岡美晴 (芦屋) | 丸本茂 (姫路) |
2位 | 北島一郎 (芦屋) | 山下ひとみ(加古川) | 森井靖治 (たつの) | 守時維一 (姫路) |
3位 | 長谷川雅則(加古郡) | 西村徹也 (加古川) | 森井ひとみ(たつの) | 東仲幸子 (三田) |
敬称略、氏名の後ろのカッコは市町村・地区名です。
加東市でUD映画会と視覚障害者ミニ福祉用具展を開催しました
加東市を中心に北播磨地域の視覚障害の方、ボランティアの方、その他合わせて121名と、予想を上回る方々がご参加くださいました。
当協会会員のみなさんからは、福祉用具展は北播磨での開催は初めてのことで、様々な用具を実際に見たり触れたりできたことを嬉しく思う、と感想を頂きました。
また、会員以外の当事者の方でチラシやケーブルテレビを見て来ました、とおっしゃる方が数名足を運んでくださいました。今回このような機会をいただけたことで、会員以外の方々や北播磨地域の職員の方々との新たな繋がりが持てたことが何よりの収穫でした。
またUD映画会は、神戸では毎年開催されているものの、北播磨からは遠く、いままで参加者はほとんどありませんでした。計画当初は参加者がもっと少なくなるのではと心配しましたが、当日は大雨にも関わらず、予想を上回る方々がお越し下さり、これも加東市を始め地域の皆さまのご支援のお陰と感謝しております。
来場者の中には、旧友との久しぶりの再開を喜ぶ姿も見られ、今後もこのような取り組みを続けることで、1人でも多くの方の生活の質の向上に役立ちたいと思います。
点字図書館 夏休み親子チャレンジデーを開催しました
今回は、6組16人のご家族に参加いただき、8月4日(日)に兵庫県点字図書館で開催しました。
とても暑い日でしたが、参加したお子さんたちは元気いっぱい楽しんでくださいました。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました!街を歩いていて、白杖を使って歩く視覚障害者や盲導犬に出会うことってなかなか無いですよね。でも、この催しのチャレンジの先生は、ほとんどが視覚障害者でした。参加してくださった皆さんは体験を通して、見えなくてもいろんな活動や豊かな生活を楽しんでおられることを、触れ合いながら感じていただけたのではないかと思います。
この催しは夏休みの自由研究にもピッタリです。
来年はもっとたくさんの方に来ていただけるよう、楽しい催しを考えてお待ちしています。
平成30年度実施事業
視覚障害者の進学・就職に役立つパソコン技能講習会 実施報告
昨今の視覚障害者の就職状況の変化、特にITを活用した就職・就労への関心の高まりに応えるべく、パソコン技能講習会を開催しました。
- 日時平成30年10月~31年3月の毎月第四土曜日と日曜日
午前9時30分~午後4時0分 - 場所兵庫県点字図書館 (兵庫県福祉センター2階)
- 参加者視覚障害があって進学・就職を目指す方またはパソコン技能で職域を広げたい方
視覚障害者、特に学校や職場に通っている方が実用的なパソコン技能・オフィスソフト操作技能を身につける機会は多くないことをふまえ開催しました。
少人数制(最大5名)にて開催し、延べ19名の方に参加していただきました。参加者の年齢層は10台前半から80台前半と幅広く、学生・会社員・休職中の方・自営業の方とプロフィールも多彩で、様々な方にとってパソコンによる就労について関心を持たれていることが分かりました。
カリキュラムについては、オフィスソフト(Word・Excel・Outlook)やインターネット閲覧・文字入力とテキストデータ編集・音声読み上げソフト・画面拡大ソフトの調整方法など実践的な内容を取り上げました。内容の定着を図るため、前半3ヶ月と後半3ヶ月に同じ内容を2度繰り返して実施しました。
本講習会の効果として、習得した技能を就職試験で発揮した方や、参加者同士で情報交換された方がおられました。
視覚障害者女性家庭生活訓練事業(神戸教室) 報告
視覚障害女性家庭生活訓練事業 神戸教室を開催しました。
- 開催日平成31年2月7日(木)
- 場所神戸市立須磨海浜水族園
- 内容水辺の生き物とのふれあい体験と飼育員からの説明
- アザラシとのふれあい体験
- イルカとのふれあい体験
- 水辺の生き物(淡水・海水)とのふれあい体験
- 参加者視覚障害女性37名、付添等37名 合計74名
須磨海浜水族園の職員・飼育員の皆さんにたいへんお世話になりました。
安全に動物たちとふれあい、生き物の触感に感動し、解説に感心した参加者でした。
第61回視覚障害者芸能大会 報告
晴天に恵まれた10月12日(金)垂水レバンテホールにおいて第61回兵庫県視覚障害者芸能大会を開催しました。出場者66組、総勢
約245名のご参加をいただきました。今回は、神戸総合医療専門学校視能訓練士科の学生の皆様にもご協力をいただき一段と愉しい・和やかな大会となりました。熱のこもった歌唱・演奏が繰り広げられた結果、次の皆様が入賞されました。また、5組のご夫婦に金婚・銀婚表彰が贈られました。(敬称略)
第1部
- 優勝 尼崎 長畑(ながはた)孝一(こういち) 「津軽(つがる)慕情(ぼじょう)」
- 2位 三田 柴田(しばた)美智子(みちこ) 「おんな未練(みれん)酒(ざけ)」
- 3位 西宮 赤堀(あかほり)浩(ひろ)敬(のり) 「ひとつ」
- 4位 尼崎 文(ふみ)園(ぞの)千津子(ちづこ)「きずな橋(ばし)」
- 5位 高砂 田中巳(たなかみ)喜男(きお) 「津軽じょんがら流れ唄」
第2部
- 優勝 伊丹 喜島(きじま)康弘(やすひろ)
「俳諧歌(はいかいか) 笈(おい)の小文(こぶみ)より「旅立(たびだ)ちの一節(いっせつ)」(詩吟)」 - 2位 尼崎 東正樹(あずままさき) 「川の流れのように(アルトサックス)」
- 3位 高砂 中村(なかむら)良子(よしこ) 「青葉(あおば)の笛(ふえ)(詩吟)」
- 4位 加古川 沢田(さわだ)典子(のりこ) 「櫨(はぜ)取歌(どりうた)(大分県民謡)」
- 5位 姫路 上山(うえやま)嘉(か)文(もん) 「楓(ふう)橋(きょう)夜(や)泊(はく)(詩吟)」
敢闘賞
- 尼崎 小堀(こぼり)文子(ふみこ) 「大阪すずめ」
熱演賞
- 尼崎 坂元波(さかもとなみ)江(え) 「愛をありがとう」
中山財団賞(4組)
- 高砂 奥村(おくむら)由美子(ゆみこ)・加古川 敏森(としもり)くみ子 「嵯峨野(さがの)さやさや」
- 淡路 上土井(かみどい)俊秋(としあき) 「イヴのいる港町(みなとまち)」
- 三田 田中(たなか)徹(とおる) 「ゆうすげの雨」
- 淡路 藤本(ふじもと)勝(まさる) 「影(かげ)を慕(した)いて」
金婚
- 川西市 亀山(かめやま) 清(きよし)・重子(しげこ)
- 姫路市 酒田(さかた) 篤彦(あつひろ)・淑子(よしこ)
- 姫路市 城下(しろした) 弘之(ひろゆき)・セキ子
- 姫路市 森 廣美(ひろみ)・保子(やすこ)
銀婚
- 宍粟市 西山(にしやま) 美和(みわ)・利昭(としあき)
入賞、表彰されました皆様、おめでとうございました。
本大会開催に際し、ご参加・ご支援・ご協力をいただきました皆様に深く感謝を申し上げます。ありがとうございました。
2019年は、10月18日第3金曜日に東灘区民センターうはらホールで開催する予定です。JR住吉駅から徒歩5分ほどで、改札口から会場入口までは直結しています。詳細については、次年度6月以降にご案内を送付させていただきます。引き続きご参加・ご協力くださいますよう、どうぞ宜しくお願いいたします。
平成29年度実施事業
平成29年度 兵庫県視覚障害者福祉祭り 開催報告
兵庫県視覚障害者福祉まつりへのご参加ありがとうございました
昨年12月1日(金)福祉まつりが県福祉センターで開催されました。参加者はおよそ350名で、大盛況でした。
今年は午前中の講演会に、地域史研究者として有名な田辺まこと先生をお招きし、「兵庫県の風土と歴史から」という演題でお話を聞きました。兵庫県民の県民性についていろいろな角度から気さくに教えていただき、会場からは「へえ~」「知らんかったなあ」などの声が多く聞かれ、先生のお話を聞き、兵庫県に対して一層興味を持ち愛着もわきました。
また、今年初めての試みとして始めたのがエステ・メイクコーナーですが、たくさんの方からお申込いただきました。残念ながら1日に6人しか受付できず、抽選で選ばせていただきました。こちらも好評をいただきました。
2階の開場では、携帯電話や新しいプレクストーク3の体験コーナー、盲導犬の体験、ボランティアや会員有志によるチャリティーバザー、そして作品の展示コーナー、ボランティアさんとのふれあいコーナーでにぎわいました。
昼食をしていただく会場が狭く、ご不自由をおかけしました。これは来年の課題とさせていただきます。
年に1度、会員の皆さんが集う楽しいお祭りとして、来年も充実させていきたいと思います。福祉まつりに対するご意見、ご要望などありましたら総務・増山までお願いします。
第65回 兵庫県点字競技会 報告
9月1日(金)第65回兵庫県点字競技会・交流会が開催されました。視覚障害者は、初級5名・中級8名・上級10名の、計23名
点訳奉仕者は、初級5名・中級2名・上級1名の、計8名、以上31名の方が参加してくださいました。
午前中は、初級の部4種目、中級・上級の部5種目の競技を行いました。
入賞された方はつぎの皆様です。
- 初級の部(視覚障害者)
- 1位 赤穂 安井 勉(やすい つとむ)さん
- 2位 芦屋 七村 千里男(ななむら ちさお)さん
- 3位 神戸市立盲学校 鈴木 美緒(すずき みお)さん
- 初級の部(点訳奉仕者)
- 1位 赤穂 道家 幸子(どうけ さちこ)さん
- 2位 赤穂 長谷川 敦子(はせがわ あつこ)さん
- 3位 赤穂 小畑 尚子(おばた なおこ)さん
- 中級の部(視覚障害者)
- 1位 明石 多井 秀夫(おおい ひでお)さん
- 2位 神戸市立盲学校 浅井 花音(あさい はなね)さん
- 3位 西宮 浅野 正三(あさの まさかず)さん
- 中・上級の部(点訳奉仕者)
- 1位 養父 小畑 美鈴(こはた みすず)さん
- 2位 尼崎 伊東 良人(いとう よしひと)さん
- 3位 篠山市丹南点訳アイ愛サークル 森 由起子(もり ゆきこ)さん
- 上級の部(視覚障害者)
- 1位 芦屋 富岡 美晴(とみおか みはる)さん
- 2位 加古川 敏森 くみ子(としもり くみこ)さん
- 3位 芦屋 内野 直幸(うちの なおゆき)さん
- ノーミス賞
- 姫路 大石 ゆかり(おおいし ゆかり)さん
- 敢闘賞
- 川西 八尾 知子(やお ともこ)さん
- 審査員特別賞
- 尼崎 村上 知佐子(むらかみ ちさこ)さん
午後からの交流会では、伝言ゲームと、歌詞をつなげて歌うゲーム(?)で、皆さん楽しく過ごしていただけました。
ご参加くださいました皆様、ご協力くださいました皆様、本当にありがとうございました。
ここで、来年の点字競技会について、お知らせがあります。
参加者数減により3部門が成り立たなくなってきたため、次年度から初・中級と上級の2部門に分けるつもりです。
受賞は、初・中級と上級それぞれの総合優勝、各種目の1位(ただし、総合優勝者が各種目の1位になっている場合は、2位の方が1位に繰り上がります)。
そのほかに、設定した得点ラインを超えられた方に賞品をお渡します。
詳細は来年度春以降に、県視協情報やホームページでお知らせします。
創立70周年記念大会報告
創立70周年を記念して、平成28年12月2日(金)に兵庫県民会館において来賓に井戸兵庫県知事、藤田兵庫県議会議長、日本盲人会連合小川副会長他多数の来賓をお迎えし、記念大会が開催されました。
片倉理事の開催宣言の後、物故者に対し黙祷を捧げました。
田中会長の主催者挨拶に引き続き、大谷副会長から70年を振り返り協会の歩みの紹介がありました。この後、井戸兵庫県知事外来賓の方々から親しく心のこもった祝辞をいただきました。
続いて田中会長より、当協会の運営に多大な支援とご協力を通し功労のあった2団体、8個人に、各地域において視覚障害者の社会参加のためにご貢献をいただいている13団体、9個人対し、感謝状が贈呈され、その後10組の金婚夫婦、22組の銀婚夫婦及び4名の永年勤続職員が表彰されました。
また、日本盲人会連合小川副会長から当協会会長田中環に、70周年を記念し、感謝状をいただきました。
式典の後、ABCラジオエグゼクティブアナウンサー 道上洋三さんを招き、「パーソナリティ奮戦記ー40年目爆走中!!」についての記念講演を楽しみました。
来賓や受賞者、ボランティアの皆さんをあわせると総勢500名の参加を得て県下の会員が一堂に会するよい機会となりました。
記念大会を契機に、視覚障害者が地域で安定した生活が送れるよう訪問型の生活訓練事業の推進等、共に手を携えて明るく住みやすい社会を目指したいものです。
ホールが狭く、別室で音声をお聞きいただいた方、参加を見合わせられた方には心からお詫び申し上げます。
第2回支部長会を開催しました
支部長会は9月23日(金)に県の福祉センターで開催しました。
午前中は兵庫県から講師を招いて「障害者差別解消法について」のお話を聞きました。事例を多く交えたお話で、県の取り組みなどもよくわかりました。
お話を聞く中で、差別的取り扱いが正当か不当か、合理的配慮の提供が過重か適当かは、事業者の規模、障害の種別や程度、その場の状況などによって一つひとつ違い、ひとくくりにはできないものなのだとあらためて感じました。また、この法律は決して争いを生むためのものではなく、互いに住みよい社会を築いていくためのものなのだということを忘れてはならないと感じました。
そしてお昼を挟んで午後から支部長会が開かれました。
ここでは、社会福祉法人制度改革による変更点などが説明されました。
続いて、29年度の主な行事予定が読み上げられました。
最後に各支部の情報交換が行われました。主なものをご紹介します。
(1)29年度の行事予定から今後毎年6月が定時評議員会となるのか?
(2)協会会員が減少しているが、協会をアピールするためにメリットを教えてほしい
(3)朝来市では今も市の広報などがカセットテープで配られている。他地区の現状はどうか?
これらの質問に役員から説明がありました。
(1)については、法改正により今後はずっと6月になります。
(2)については、まず、協会は日盲連の加盟団体ですから、当事者団体として視覚障害者を取り巻くあらゆる問題に意見を述べ、要望をあげることでよりよい環境に近づけることができます。他にも、あはき協議会の団体保険に加入できたり、災害や病気で入院された時など義援金が贈られたり、地区で開催する研修旅行などに助成が受けられたり、支援団体からの有名歌手などのコンサートやUD映画祭に無料招待など、さまざまなメリットがあります。
(3)については、現在CDのみが5市、カセットとCDが6市、カセットのみが6市、デイジーのみが1市、カセットとCDの市も何市かあるようでした。
この他に青い鳥学級の予算の問題なども話し合われました。
10時半から始まり、15時までの長い時間、出席いただいた支部長の皆さま、お疲れ様でした。今後も有意義な会にしていくため、「こんな話が聞きたい」といったご要望があれば事務局または地区の理事にお話しください。よろしくお願いします。
県や市議会に要望書などを提出しました
8月に起きた銀座線などの不幸な事故を受け、県視協は神戸市視協と連名で「視覚障害者の安全確保についての要望書」を県知事あてに提出しました。
また、明石市では明石市視覚障害者協会が「明石市内の各駅にホームドアを設置する働きかけを求める請願書」を明石市議会議長あてに提出し、この請願は全会派一致で採択されました。
9月28日、明石市議会本会議場でこの請願が採択されるのを、県視協役員、明石支部の会員さんら23名が傍聴席で見守りました。本会議終了後、明石市長と並び、明石市視覚障害者福祉協会会長の浅生さんが神戸新聞など4社の記者から多くの質問を受けました。
その後、要望書を持って傍聴者全員でJR明石駅に行き、JR西日本に要望書を手渡しました。
浅生さんは、「このたびのことはとても大きな喜びではありますが、ほんの第1歩を踏み出したばかり。すべての人が安心して交通機関を利用できるような社会になるよう、今後も働きかけを緩めずに頑張りたい」と話しておられました。